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私は15~16年ほど前から、毎年家内と1年に1回は海外旅行をすることにしています。
一時的にせよ、日本福岡の喧騒を離れ、日本と比べ、総合的に日本のよさを実感し日本に生まれてよかったと誇りに思います。それが、私のオアシスと言えると思います。
以下、これまでの旅行の体験で、タイトルの如く色々恥ずかしい体験から、何か参考にでもなればと思います。
2000年 オーストラリア。約1週間の日程で飛行機とホテルを旅行会社に依頼し、現地では全てフリーデイで自由行動。ケアンズ2日。シドニー3日滞在。食事も殆ど2人で外食。シドニーの中華料理店で夕食した時のことです。メニューで注文しましたが、注文外の料理が数種出てきました。オーダーしていない料理を相手に伝え料金を計算チップを別にしてお釣りを要求しましたら、お釣りのコインをカルトンに投げつけられました。多分、日本人は英語ができず黙って支払うと予想していたと思いました。日本人は見当たらず、過去に余計なお金を支払った日本人がいたのではと思います。ある程度名のあるレストランを選ぶべきだと反省しました。

’01年冬、ニュージーランド。昨年地震でクライストチャーチの代表的教会が倒壊。訪問時はお祭り中で教会内部も見学でき立派で感動しましたが残念です。
クイーンズタウンへのバス移動の途中、土産に多数のドライフルーツを購入。バスに乗りかなり走った所で買物全部置き忘れに気づき連絡も取れずガックリ!!乗り降り、出発前の確認、且つ店の情報等の入手が大事だと痛感。
’04年連休後半イタリア。ミラノではものすごく寒く家内が風邪を引きました。フィレンツェで同行者約20名の最後列を歩いていた時、若い(20歳前)ローマン人女性2名から、財布をすられ現金・クレジットカード等を盗まれ国際電話で盗難届に半日無駄にしました。交番には多数の英・仏・独その他の旅行者達が盗難届に来ており、1時間以上もかかりました。ブランド品の場合は、保障があるそうですが、持ってなく結局何も戻ってきませんでした。女性のショルダーバックはスリ・ひったくりの標的ですので特に注意が必要です。

’06年冬タイ。バンコクからプーケットは約1時間のフライトですが、到着寸前にスコール・雷鳴・稲光にも拘らず機長は着陸を3回試みました。が、難しく、4度目に強引に着陸。乗客約170名は、着陸トライの約50分間生きた心地がせず、完全に無口になり、その着陸成功の瞬間全員手を叩いてお互いに無事を喜びあいました。

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’07年秋USA。娘の依頼でレスポートサックを買いに地下鉄に乗りました。が、逆方向の列車に乗り、途中急行になり(危険地帯は時間帯により停車しない)どこで降りて戻ればいいのか不安になりました。幸運にも40歳歳前後の親切な女性に教えてもらい乗換の為下車するも、どのホームでマンハッタン行へ乗換えればいいのか困っていましたら(ホームの階が違いました)、偶然マンハッタン行き交替中の運転手に出会い乗換えができました。復路車内でも親切な白人に降りる駅を教えていただき助かりました。地下鉄も殆ど複線ですが、必ずしも往復平行路線ではありません。又、タクシー等はニューヨークではメータ表示ですがワシントンDCは行先別料金で、要注意です。

その後の年、バリ島観光、夜9時ごろクタ(繁華街)で2人で散歩中、大麻らしいものの路上勧誘等があり要注意です。
又、ラフティング途中の休憩箇所で家内が岩場に転落し一瞬ヒヤリとしたこともありました。要保険加入です。パラオは殆ど日本語が通じ、親日家が多く大変安心できます。シュノーケリング等ではオーストラリアゴールドコースト以上にお勧めです。昨夏、スイス。ベルン近くで幸運にもなでしこJAPANの決勝戦を現地TV(独語)観戦でき感激しました。昨冬にはマレーシア(KL&マラッカ)を訪問。東南アジア国々の勢いは凄いです。先(5)月下旬、再訪し、KL&ぺナン島で休暇を満喫しました。{長期滞在検討中)来年は、フィリピン、フィジー、ハワイの予定です。(昨夏スイス ツェルマットのホテルからマッターホルンを背景に)(朝焼けのマッターホルンを見に朝5時より3800mの展望台にトライするも吹雪で見えず)

以上