株式会社百田工務店、新入社員の近藤 陸(こんどう りく)です。この記事を書かせていただいているのが4月末なので、オロシアム通信が発行されている頃には、既に初任給をもらっているはずです。新卒の皆さんは初任給どのように使いましたか?
 私は、3つの使い道を考えています。
 第一に、今までお世話になった家族に食事のプレゼントをしたいと考えています。いつも私のことを想い支えてくれた家族です。感謝してもしきれません。時にはけむたく感じ、反抗することもありました。それでも私のことを信じてここまで育て上げてくれました。普段は感謝の気持ちを口に出すことができていません。節目としてしっかりと感謝の言葉を伝えたいと思います。そして、おいしいものを食べて喜んでもらいたいです。
 第二に、貯金です。余りを貯金するのではなく、計画的に貯金することが大切だと考えます。
学生の頃はアルバイトで得た給料は収支など考えず、使っていました。しかし、社会人になればお金に関する責任も増えます。年金や保険、お金の義務を果たすことが求められます。最近ではスマートフォンのアプリでも残高照会したり、家計簿をつけられるようになったりと便利になりました。アプリを使って賢く効率的にお金の管理をして貯金をしていこうと考えています。そして、いつかは百田工務店で家を建てたいです。
 第三に、自己投資です。
社会人になり必要なものがいろいろと出てきました。その中でも私は一番に靴を購入したいと思います。今の靴は就職活動、現場や研修など様々なところに連れて行ってくれました。そしてその経験は今の私を作っています。次の靴も気に入ったものを吟味して、大切に使い、新たな経験を吸収していきます。

 一生懸命、仕事をした成果としてお金はついてきます。
お金は、ヒト、モノへの感謝を忘れず、きちんとした使い
方をすることでその価値以上の働きをしてくれます。
 生きていくためにはお金は切っても切り離せません。
これから、社会人としてお金とうまく付き合っていきたい
ものです。