今年4月から、「卸団地の街づくり」に関する調査研究を福岡大学産学連携ゼミナールに依頼しておりましたところ、研究結果に関する報告会を10月30日(水)16時30分より卸センター会館にて開催しました。
 ゼミナールでは、街づくりの方向性を、『働きやすい環境作り』~卸センター地域を支えてくれる従業員の皆さんが働きやすい環境になれば、企業や人が集まるようになり、地域(企業)のさらなる発展につながる~として、具体的には・・・①限られた移動手段、②休憩できる空間の不足、③昼食時の不便さ、の3項目を課題に挙げられました。
 このうち、①移動手段の解決に向けた対策として商学部ゼミナールから『電脳交通』が提案され、②休憩できる空間の不足には工学部建築学科ゼミナールから『団地内スペース有効活用のイメージプラン』が示されました。