協同組合福岡卸センターは、5月28日(木)10時より卸センター会館3階第3会議室(東区多の津1-7-1)にて第50回通常総会を開催、令和元年度の事業・収支報告・剰余金処分案承認ののち、2年度事業計画では、従来からの事業はもちろんの事、組合から組合員の皆様へ新型コロナウイルス感染症対策に関し、できる限りの支援を行うについて承認いただきました。

ごあいさつ
 この度、5月28日に開催された第50回通常総会並びに理事会にて、再び理事長に選出されました。これより2年間、どうかご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
さて、今年春からの新型コロナウイルス感染症拡大に伴い経済活動は停止状態となり、企業収益は急激に悪化、政府による大型の経済対策や自治体による支援措置が次々と行われている状況です。この様な状況を踏まえ、リーマンショック以上の緊急事態といわれる厳しい経済状況の今こそ、当組合が設立以来50年の間に経験した事、そこから学んだことを活かし、「組合員の皆様と共に何ができるのか」或いは「組合員の皆様に向けて何ができるのか」を考えスピード感をもって的確に対応し活動してまいります。皆様のお力をお借りし、協同組合オロシアムFUKUOKA(新組合)と相互補完しつつ、共にこの一大難局を乗り越えましょう。
 協同組合の活動原則を一言で表現すると「一人は万民のために、万民は一人のために」この言葉になります。組合員の全員参加で、組合員の皆様の発展に寄与することが協同組合の原点です。地域の活性化・街の未来を創造し、皆様の発展に寄与するよう努めてまいりますので、どうかご協力の程よろしくお願い致します。

《課題目標》
(1)公共交通鉄軌道の乗り入れ・誘致活動
(2)当地区のさらなる規制緩和の実現
(3)周辺地域の整備への取り組み

就任理事のご紹介