当組合事務局では、会員企業の皆様に役立つ様々な情報を発信いたします。
 福岡県庁で作成された『福岡県防災ハンドブック』には、災害に関する基本的な知識に加え、災害時の留意点や水・食料の備蓄方法など「自助」「共助」に役立つさまざまなノウハウが掲載されています。
 このハンドブックを「災害の備え」として、企業や家庭、地域における防災力の強化にお役立てください。

1. 福岡県防災ホームページ(福岡県総務部防災危機管理局)
 https://www.bousai.pref.fukuoka.jp/index.php
 左側のQRコードを読み込みご覧いただけます。

2. 福岡県防災ホームページ特設サイト
 https://www.bousai.pref.fukuoka.jp/bousaihandbook/
 右側のQRコードを読み込みご覧いただけます。
 『福岡県防災ハンドブック』は、
 ①ブラウザ版、②PDFデータ、③電子書籍で閲覧可能です。
3. 『福岡県防災ハンドブック』備蓄対策編より一部を抜粋し紹介します。 災害時に必要な物を検討する  大規模災害では、電気、水道、ガスなどのライフラインにも大きな被害が発生します。平成23年の東日本大震災におけるライフラインの復旧に要した日数は、電気6日、水道24日、ガス34日でした。災害時に必要な物は時間経過に伴って変化します。長期にわたってライフラインが停止することを想定した備えが必要です。 事業所の備蓄品の例 ・事業所内の滞在者(従業員、来客、受け入れた帰宅困難者)に必要な物資として、家庭での備えと同様に飲料水、食料、生活物資を3日分以上準備しましょう。
・滞在者に要配慮者が含まれる場合を想定し、高齢者や乳幼児向けの食料、アレルギー対応食品の備蓄に努めましょう。
・事業継続に役立つ物資や、発災直後の応急活動に使用する資機材なども準備しましょう。