1頁②:第46回通常総会 写真 オロシアムFUKUOKA(福岡卸センター)は、5月27日(火)16時よりサンヒルズホテル博多にて第44回通常総会を開催、25年度の事業・収支報告や26年度事業計画等の議案を審議の上、ご承認いただきました。また、総会終了後の懇親会では、当組合の運営に多大な貢献・ご協力をいただいた皆様に表彰状・感謝状が贈呈されました。

 

あいさつ

 この度、5月27日の第46回通常総会ならびに理事会にて、理事長に再任されました。これより2年間、あらためてよろしくお願いします。
 我々の本拠地、当組合がある福岡流通センター地域は、空港、港湾、鉄道の駅、高速道路のIC、都市高速ランプなどアクセス手段に大変恵まれた場所、ビジネスに最適な場所として全国からも「ポテンシャルが大変高い、全国有数の流通拠点」として見られており、多くの企業が当地に営業拠点を置く事を望み、また、当地に関心を持っている状況です。一方、当組合では、完成後40年が経過した建物の老朽化と、組合員の組織率低下が課題となってまいりました。
 オロシアムFUKUOKAは、大変大きな変革期を迎えようとしています。20年後、30年後の将来を左右する大事な時と思います。今、我々は分岐点に立っており、この分岐点のかじ取り次第で当組合の、そしてこの街の将来の明暗が分かれる事でしょう。まさに、「未来に残る街」「未来に残す街」として、存在感のあるビジネスセンターへの変革が望まれます。
 今年度最大の取り組みは、当組合の組合員を中心とした、全く新たな事業協同組合の創立です。福岡流通センター地域に集う企業が一体となり、大きな力で地域の活性化、地域力を発揮し、『アジアの玄関口である福岡市のビジネスセンター』として街の健全な発展を遂げ、福岡県・市、及び地域住民の繁栄と地区企業の発展に貢献しましょう。
 さあこれから、県・市・地元自治会をはじめとする関係各位のお力をお借りし組合員全員参加で、歴史と潜在力のある街、我々の本拠地オロシアムFUKUOAKAの未来を創造しましょう。
《課題目標》
(1) 新組合100社目標に向かって・組合員の増強・増加
(2) 共同事業の拡大と収益の充実
(3) 当地区の規制緩和の実現