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 先日3月30日、ついに2012年セ・パ両リーグプロ野球ペナントレースが開幕しました。
昨年は福岡ソフトバンクホークスのリーグ2連覇、2003年以来の日本一と最高に盛り上がった博多、九州の地。今年は主力投手陣(和田、杉内、ホールトンの3投手)が抜けリードオフマンである川崎選手のメジャー移籍など戦力の変化が見られるホークス。球団初の3連覇、2年連続のVVとなるのでしょうか???
 そう、私は大のプロ野球ファンなのです。しかも熱狂的な阪神タイガースファン(笑)
根っからの虎吉なのです。そんな私の今年の最大の目標は、昨年8月に誕生した息子とタイガースの勝ち試合を見に行くこと。福岡でタイガース戦の観戦は限られており日本シリーズまで勝ち上がったとしてもオープン戦、交流戦を含め約7、8試合。(もちろんホークスがパリーグを3連覇したと仮定して)ちなみに昨年はオープン戦、交流戦2試合観戦も全て敗戦。交流戦に至っては山田投手、杉内投手の前に2試合連続完封負け。。。。
 かつては全国の球場を飛び回り(札幌ドーム、仙台クリネックススタジアム以外は各球団のホームスタジアム制覇)高い勝率を誇った私の勝ち運もここ数年は落ち込む一方。Yahooドームでの観戦試合は5連敗中。今年こそは、息子のタイガース戦観戦デビュー試合は、勝利を納めたいと秘かに夢を抱いているのです。あの2003年ホークス(当時はダイエーホークス)の優勝を福岡で見届けたセリーグ覇者は星野仙一監督率いるタイガース。日本シリーズ史上初の全試合ホームチームが勝利するという内弁慶シリーズのリベンジを果したいのです。あの時、甲子園でのゲームが4試合だったなら・・・・ちなみに現タイガースの城島選手は当時ホークスで絶頂期、4本のホームランを放ち王ホークス日本一の立役者に。そして今年ジャイアンツ移籍の杉内投手は同シリーズで2勝を挙げMVPに。忘れられない切ない思い出です。
 何はともあれ今年はタイガースVSホークスの9年ぶりの日本シリーズとなる事を願いプロ野球観戦を楽しみたいと思います。

 最後に、大のプロ野球好きの私から一冊の本を紹介します。「野村ノート」著者は野村克也氏。言わずと知れた元南海・ヤクルト・阪神・楽天で監督を務めた“ぼやきのノムさん”の本です。野球に興味のない方で楽しめる一冊となっています。人生哲学書として読んでみてください。なかなか面白いですよ。

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