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 青い地球、大気汚染による温暖化現象、オゾン層破壊など環境破壊が語られていますが、はるか6千5百万年前、地球に衝突した巨大隕石は、環境を激変させ、恐竜を絶滅に追い込んだといわれています。
過去には、恐竜絶滅のときより大きな環境破壊も起きています。
 生物が誕生してしばらくして、大量の酸素が放出され、大気は一変し、オゾン層ができ、生物は深い海から陸に上がった。
大気中に酸素がたまるという「環境破壊」が、生物を繁栄させたそうです。
 そして、人類は一万年くらい前、生物圏の食物連鎖の流れから飛び出し、農耕牧畜を始め、長い歴史を刻んできました。近年、地球の資源を利用して爆発的に繁栄しそして今、人類は自らの手で環境を破壊し、危機に瀕しています。
生物は今、恐竜の時代より早いスピードで絶滅しています。
欲望を抑えるなんてことは、今の人類には出来ないでしょう。
極端なことを言うと、人類はあと百年ぐらいで崩壊しちゃうんじゃないですか。
 何千万年後、地球の歴史を調べる生物がいたら、ある知的生命体が異常増殖して生物の絶滅を引き起こし、自らも滅んだという結論をだすでしょう。

aramaki_2どんなに科学が進んでも地球という決まった枠組みの中で生きていくしかないんですが。
すべては地球からの借り物という考え方。
その意味で、所有の概念が希薄で、資源エネルギーも自給自足し、リサイクルも徹底していた「江戸時代」フロー(flow)に依存し与えられた枠で生きていくというのは、江戸時代の日本人が実践した考え方なんです。

スペースシャトルから撮影された地球

現実的には、全くフロー依存型の農業文明にはもう戻れないわけですよ。
近代社会になって百年くらい。
人類は、今がユートピアなのかも知れませんね。