オロシアム通信 – かぶと塚
『 ハカについて 』
2020年1月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
今年はラグビーワールドカップもあり、今までラグビーに興味がなかった方々もラグビーをテレビ中継やパブリックビューイングやネット上の動きなども含めて観る機会が多くなり空前のラグビーブームが起きています。日本も念願のベスト …
賛 否 両 論
2019年10月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
この文面を書いているのは、8月で夏の甲子園大会が終わったころです。智弁和歌山と星稜の試合も印象的でした。金属バットも改良され飛ぶバットになったのでしょうか。それとも筋トレで飛ぶようになったのでしょうか。今は、投手も …
高良大社の森
2019年7月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
初詣の大社参拝、春にはその大社からさらに奥にある森林公園にツツジを見に、幼い頃両親と行っていた思い出の高良大社を今回紹介したいと思います。 耳納連山の西端に位置する高良山(312メートル)。その中腹に鎮座するのが高良 …
『 樟(くすのき) の 話 』
2019年4月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
「樟の実鉄砲」で遊んだことがありますか、小さな竹の穴に樟の実を込め、棒で押して空気圧で飛ばします。子供の頃、大きな樟は神社の象徴であり宮地嶽神社は遊び場でした。 日本で巨樹ランキング1位は鹿児島県姶良市蒲生町上久徳( …
『尊敬する上司へ恩返しを・・・』
2019年1月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
私は中学時代より「高校卒業後は就職して働く」ということを頭に置き、学生生活を送っておりました。少しでも早く社会に出て人の役に立つことをしたいと思ったからです。 無事に内定を頂き、これで晴れて社会人の仲間入りだと意気込 …
『親 父』
2018年7月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
親父が還暦を迎えた。先日家族でささやかながら祝い事をしたときに振り返り、考えたことをお伝えさせていただきます。 恥ずかしがり屋で意地っ張り、カッコつけな親父なので、絶対にちゃんちゃんこを着たがらないと予測したので、兄 …
公募原稿 – 後編 『語継ぎ 津屋崎六人衆』
2018年5月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
篠原の下知とともに、ドン・ドン・ドンと太鼓の音が風に乗って波間にこだまする。佐兵衛ら六人は決意の仕草か互いに顔を見合わせ、佐兵衛を前中央に、前後三人が中腰に屈み、大きく息を合わせ、「うーん!」鬼の形相で立ち上がろうとする …
『夢の競演』
2018年4月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
私は幼い頃より長年サッカーを続けてきまして、現在は引退してしばらく経つのですが、時に無性に体を動かしたくなる時が有ります。そのサッカーでの話しを させて頂こうと思っております。 私の故郷は長崎でして、長崎にはV・ …
公募原稿 – 前編 『語継ぎ 津屋崎六人衆』
2018年4月1日 オロシアム通信 - かぶと塚
貴様!勝浦の者やろ、あっちへ行かんか!ここは津屋崎の海ぞ!」 「やかましい、何言ようとや!ここは俺たちの海たい、この魚泥棒が!」 白石浜の沖合では舳先をぶつけ合い、怒号が飛び交い、浜では殴り合いの喧嘩や網が破 …